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ビデオPodcast 1:ステファン・ヨスト館長よりのご挨拶

アロハ!「モダンラブ:20世紀日本のエロティックアート展」へようこそ。私はホノルル美術館の館長、ステファン・ヨストです。

今回の「モダンラブ」は、性文化がどのように日本美術に影響を与えたかを3年間にわたり探求した特別展の完結編となります。2012年に開催された「閨房の芸術:日本の春画展」では17世紀と18世紀の日本の春画の起源に焦点をあて、さらに昨年の「笑い絵:19世紀日本の春画展」においては、この分野の更なる発展が語られました。今回の最終回では、性別・性的嗜好・型にはまらない性習慣・そして性産業などのテーマが版画、写真、絵画、彫刻、そして漫画など、様々な媒体において現代の日本美術にどのように浸透しているのかを考えます。

18歳未満の方、また性描写を不快に思われる方へ。この展覧会には直接的な性描写を含む作品が展示されていることをあらかじめご了承ください。

「モダンラブ:20世紀日本のエロティックアート展」は、ホノルル美術館キュレーター、ショーン・アイクマンとスティーブン・サレルの共同監修です。